【縦振り入門編】元大阪桐蔭主将が教える縦振りはコレ

【縦振り入門編】元大阪桐蔭主将が教える縦振りはコレ

こんにちは!

Amazingベースボールパートナーです!

 

今回はみなさま一度は聞いたことであろう「縦振り」のお話です!

近年ではプロ野球選手がこの理論を取り入れて大きく成績を伸ばした事例が増えてきていることから少年野球の間でも流行っています。

 

それでは早速記事に入っていきましょう!

 

目次

  1. 縦振りとは
  2. 縦振りのメリット
  3. 縦振りの習得方法
  4. 縦振りおすすめのギア
  5. 最後に

 

1.縦振りとは

「縦振り」とは、バットを縦方向に振る打撃技術のことを指します。このスタイルは、特に近年日本の野球でよく見られる打撃方法の一つです。縦振りの特徴とその理論について簡単に説明します。

縦振りの特徴

  1. バットの軌道: 縦振りでは、バットが上から下へという軌道でボールに向かって振られます。これは、水平に振る「横振り」とは対照的です。

  2. コンパクトなスイング: 縦振りは、横振りに比べてスイングの無駄が省かれやすくなります。これにより、素早いスイングが可能になります。

  3. ボールへのコンタクト: 縦振りでは、縦軌道に長くボールのラインに入ることができるのが特徴的です。これにより、これによりボールへのコンタクト率が上がります。

  4. 球を長く見れる:縦振りはミートポイントがより捕手側になるのでボールの見極めを長く見ることができます。これによってボール球に手を出しづらくなり、投手にとって打ち取りにくいバッターになります。

 

2.縦振りのメリットとは

球を捉えやすくなる

日本では皆小学生のうちに「ダウンスイング」を徹底的に教え込まれます。

ダウンスイングはピッチャーの投げた球を“点”でとらえなければ打つことができません。

反対に「縦振り」場合、バットの芯がスイング軌道に長い時間入るようになるので、捕手寄りのポイントでも投手寄りのポイントで、より広い範囲を使って来た球を芯でとらえることができます。

 

 また、「縦振り」ではグリップの位置がヘッドよりも上に来るため、バットの芯も自然に上向きになります。その状態でボールを打つとライナー性の打球になり、より遠くに飛ばせるようになります。逆にグリップが下だと、当たり損ねた時にゴロが増えてしまいます。

 

 

3.縦振りの習得方法

ストライクゾーンを立体的に見る

 

縦振りのスイング練習で大切なのは、ボールの軌道を目で追うときにストライクゾーンを立体的に見て捉えることです。

同じストライクゾーンでもインコースとアウトコースでは捉えるポイントが異なりますが、体から遠い近いではなく、捕手側なのか投手側なのかといった前後幅も意識するといいでしょう。

 

特にアウトコースの場合は前からやってくるボールを後ろから覗き込むような意識を持って後ろからバットを出してあげるイメージを持つのがおすすめです。

ポイントが近くなって力が入らなくても、強い打球を飛ばせる様になるのが縦振りのメリットです。

従来のダウンスイングや古い考え方のスイングではポイントを前にして気持ちいいところで打たないと飛んでいきませんでしたが、

今は投球の速度も速くなってよりボールを捕手側に引き付けてボールを捉えることが重視されていますので、縦振りをマスターすることで現代の野球のレベルに合ったスイングを手に入れられると言っても過言ではありません。

 

 

4.縦振りにおすすめのギア

HEAD RUN BAT

縦振り習得において必須なのは下に向かってヘッドが落ちる重力の利用です。

バットヘッドの軌道は高い位置から真下に向かって振り下ろしていくイメージですので、よりヘッドが重くて重力が感じられるバットが最適です。

したがってHEAD RUN BATが最適の練習アイテムと言えるでしょう。

下図をご覧ください。

こちらは縦振り軌道を習得する上でおすすめの練習方法です。高い耳の位置で構えたバットを真下に振り下ろすフォームを2度振ってから3回目にスイング。

この練習方法で縦振りのフォームを簡単に習得できます。

※普通のバットでも実践可能ですが、HEAD RUN BATの方がより効果的です。

 

▼HEAD RUN BATはこちら

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5.最後に

いかがでしたか?縦振りについての知識は深まりましたでしょうか。

今回ご紹介したHEAD RUN BATだけではなく、GET LINE BATでも縦振りの練習ができます。
(縦振りの要素としてパームアップというものがありまして、、、。)
▼パームアップについての記事も読む
https://shop.amazing-baseball.com/blogs/news/parmup?_pos=1&_sid=914a78bfc&_ss=r

 

最後に大切なことをお伝えします。
何事もそうですが、「継続が力なり」続けないことにはなんの技術の習得にもなりません。

継続にも個人差があり、どれくらい続けたらいいの?と聞かれることもしばしばありますが、まずは自分の中で何かが変わる瞬間まで続けてやってみることです。

そして人から変わったね。と言われる様になって初めて見た目に変化が現れています。

最低限はそこまで行きましょう。

 

継続するのが一番難しいですが、頑張った人にだけ成果は訪れますので頑張って練習していきましょう!✊

 

【Amazing オリジナル 商品一覧】

▼HEAD RUN BAT(ヘッドランバット)
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▼GET LINE BAT(ゲットラインバット)
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▼Amazingグラブ(硬式グラブ)
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▼竹バットAIM-CLASSICO(エイムクラシコ)
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▼メイプルバットULTIMUS(ウルティムス)
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