木製バットって折れるんですか!?
Share
こんばんは!
Amazingベースボールパートナーです!
皆様は木製バットを使ったことがありますか???
使ったことは一度はバットを折った経験があるかもしれません。
木製バットが折れた時は、、、まず焦りますよね。
「俺の相棒がぁぁぁぁぁっっ!!!」
とびっくりしてしまう気持ちわかります。
だって1本数万円もするんですもの。
実際に私も新品の木製バットを初球で折ったことがあります。
折れてしまうんですよね。木製バットって・・・・
せっかくなら新しくかった木製バットを試合で使いたい!
そしてこのバットで活躍したい!と思っている皆様に向けて
今回は木製バットを使う注意点についてお伝えしていきたいと思います!!
目次
- 木製バットって折れるの?
- どうして折れてしまうの?
- 折れた場合の対応について
- 折れにくいバットってあるの?
- 折れないようにするにはどうしたらいい?
木製バットって折れるの?
って思ってらっしゃる方意外とたくさんいると思うのですが、木製バットって簡単に折れてしまいます。
天然の木材を使用している故、球の当たりどころが悪いとどうしても折れてしまいます。
プロ野球の中継でも選手が豪速球の球に差し込まれて、バットが真っ二つに折れてしまうシーンを見たことがあるかと思いますが、
実際には150キロよりもはるかに遅いボールでも折れる時は折れてしまいます。
なので木製バットを使う時は「折れる前提」で打席に立った方がいいですね。
じゃないと心のショックが・・・・。
どうして折れてしまうの?
天然の材だから折れてしまうのはわかったけど、
どうして折れるかがわからないと使うのが怖くて仕方ないですよね。
木製バットは芯で捉えないと折れてしまう可能性が高くなります。
強いボールが来た時に力づくで振りに行って詰まって、芯を外してしまうと
折れる可能性が高いので注意が必要です。
また芯で捉えたとしても、スイング力が速球に対して劣っていたりするとこれまた力負けしてしまい折れてしまう可能性があります。
芯で捉えることの重要性が強くわかりますね。
でも木製バットを使うことで芯で捉える意識が数段高くなるので、
バッティングが良くなるバッターが多いのも事実。
大学生になってから急激にバッティングが良くなる打者が増えるのは芯で捉える意識が高くなることが理由に挙げらられることが多いですね。
またバッティングセンターでの木製バットの使用は注意が必要です。
バッティングセンターで使用されるボールは通常のボールに比べて重いので、バットが折れてしまう可能性が高いです。
なのでバッティングセンターでバッティング練習をする場合はバッティングセンター備え付けのバットを使うようにしましょう!
折れた場合の対応について
折れた木製バットの処理には気をつけましょう。
今の木製バットは品質もかなり良くなってきて、折れた時に破片が飛び散ったりすることはまずありませんが
折れた箇所は尖っているので触って怪我をしないように気をつけましょう。
また試合中に折れたバットが飛んでくる可能性もあります。
観客の方はもちろんのことですが、守っている選手も注意が必要です。
折れたバットは怪我に気をつけて保管しましょう。
折れにくいバットってあるの??
金属バットは折れないですが(割れることはある)、天然材で出来ている木製バットは折れる可能性があります。
しかし、使われる木材の硬度によって折れにくい傾向が強いバットはありますので、順に紹介していきますね。
竹バット
竹バットは折れにくい木製バットの代表格ですね。
竹材で出来ている竹バットは耐久性が高く、折れにくいと言われています。
そして芯のミートポイントがその他のバット材と比べて極端に狭くなっているので、芯で捉えるいい練習にもなります。
Amazing the storeでも竹バットを販売しているのですが、
竹バット「AIM-CLASSICO」は独自の特許製法で折れにくい竹材の加工方法を実現しており、その他の竹バットに比べて極めて折れにくいのが特徴です。
(それでも折れてしまうことはあります)
野球YouTuberミノルマン完全監修のオリジナル竹バットは中高生の練習用バットして比較的安価なお値段で手に入れることができるので非常におすすめです!
▼おすすめの竹バットはこちら
https://shop.amazing-baseball.com/pages/aim-classico
メイプルバット
メイプルバットも竹バットに次いで折れにくいと言われているバットの一つです。
メイプルバットは試合用の木製バットに最も使用されている木材として知られており、プロ野球選手のおよそ8割がメイプル材を使用していると言われております。
メイプルバットの特徴はとにかく硬い打感です。
材自体が硬いので、弾き返す時の弾力が強く「良く飛ぶ」と言われています。
メイプルバットも比較的折れにくい材として知られており、普段試合でホワイトアッシュなどの柔らかいバットを好む選手からは練習用で使用されるケースが多いです。
そして同じメイプルバットでも産地によって強度が異なるので注意が必要です。
1本1万円以下で販売されているメイプルバットは強度が非常に弱いものが多いので気をつけましょう。
メイプルバットは寒い地域で採れるバットの方が比較的硬くて丈夫と言われているので、もし質の良いメイプルバットが欲しい場合は「北米産メイプルバット」がおすすめです。
国内での流通もあまり多くはありませんが、北米産のメイプルバットは木目が引き締まって弾力が強く耐久性が高いと言われております。
なので北米産メイプル材で作られている木製バットは大変おすすめです!
▼北米産メイプルバットはこちら
https://shop.amazing-baseball.com/pages/ultimus
折れないようにするにはどうしたら良い??
バットを振らないことです。(笑)
というのは冗談で、
どんなにバッティングいい打者でもバットは折れるものです。
気をつけたいのが、折れるのを怖がって中途半端に当てに行った時に芯をはずすと折れる可能性が高くなってしまうことです。
なので折れるのを気にせずガンガン振っていきましょう。
それでも折れるのが嫌な方は
・練習では竹バットを使う
・コンポジットバットを使う
・芯で捉える練習を極める
・バッティングセンターでは絶対使わない
・選球眼を良くする。
この辺りの対策をするのがいいかと思います。
最後の選球眼は意外に大事です。
外の逃げる変化球に泳がされて先っぽで捉えてしまい、バットが折れるケースが非常に多いからです。
なのでボール球を見極める選球眼が必要になってくるのは言うまでもありません。
また選球眼を鍛えることで結果も必ずついてくるので非常におすすめです。
意識して取り組んでみてください。
最後に
いかがでしたか?
初めて木製バットを買った方に多いのがバットが折れてしまった時のトラブルです。
「折れたから補償して欲しい。」
その気持ちはすごく分かるのですが、
木製バットが折れたことに対して補償を行なっているメーカーは残念ながらありません・・・。
なので折れてしまった時は「ドンマイ」で、前を向くしかないのです。
でもすごく悲しいですよね・・・・。
次回に続く。
【Amazing オリジナル 商品一覧】
▼HEAD RUN BAT(ヘッドランバット)
https://shop.amazing-baseball.com/products/head-run-bat-common
▼GET LINE BAT(ゲットラインバット)
https://shop.amazing-baseball.com/pages/new-get-line-bat
▼Amazingグラブ(硬式グラブ)
https://shop.amazing-baseball.com/pages/amazingglove2
▼竹バットAIM-CLASSICO(エイムクラシコ)
https://shop.amazing-baseball.com/pages/aim-classico
▼メイプルバットULTIMUS(ウルティムス)
https://shop.amazing-baseball.com/pages/ultimus
▼TSUMADACHI(ツマダチ)
https://shop.amazing-baseball.com/pages/tsumadachi