【低反発バットって何が違うの!?】高校野球が低反発バットに変わるらしいけど、実際何が違うの!?

【低反発バットって何が違うの!?】高校野球が低反発バットに変わるらしいけど、実際何が違うの!?

皆様
こんにちは!
Amazing The Store メガネ藤原です!
このブログでは皆様の少しでも『タメになる事』や
『Amazingの最新情報』をアップしていきます!

突然ですが皆様、ご存知ですか!?

実は高校野球のバットが変わるんです!

ざっくりどう変わるかというと、

『ボールが飛ばない』低反発バットに変わります!

 

えーーーーーー!!

 

あの高校野球の醍醐味の乱打戦が見れなくなるの、、

と思われた方もいますよね!!

でも、実はこの導入にはちゃんとした理由があるんです!

今回は一般的に言われてる理由と私たちが考える理由、

また、その対策を話していきますね!

 

 目次

 

  • なぜ、飛ばないバットを導入するのか?
  • 今のバットと飛ばないバットの比較?
  • Amazing 視点での導入理由!
  • どう対処すればいいの!? 
  • まとめ
  •  

    なぜ、飛ばないバットを導入するのか?

     

    では、なぜ飛ばないバットを導入するのでしょうか?

    少し考えてみてください。

     

    3分経過。。。

     

    色々思い浮かびましたよね!!

     

    では、その理由をメリットデメリットも合わせて解説します。

     

    ①投手の安全確保

    低反発バットにすることで投手の受傷事故を減らす事ができます。

    投手からホームまでは18.44mですが、投げる動作を含めると、もう少し近くなります。最近は打球速度が測られるようになっており、実際投げたボールより速い打球が飛んでくることもあります!実際に投手の顔面や身体にあたり骨折したケースもあったので、今回低反発バットの導入に乗り出しましたそうです!

    ②投手の負担軽減

    今の高校野球はミートしやすく飛びやすいバットなので、投手も様々な変化球やスピードボールを投げます。また「打高投低」と言われるように、投球回数は多くなり9回まで投げる選手もいるくらいです。肘や肩を酷使し、投球数も多い試合になるため投手がケガや剥離骨折などになることがあります。低反発バットであれば、ストライクゾーンに投げ込め、打ち取れる確率が上がります。

    大きくはこの二つと言われています。

    では、メリットとデメリットはどういったところにあるのでしょうか?

    メリット

    ・安全性の向上

    これは上記で述べた投手の負担軽減や怪我防止ですね。

    ・国際大会への対応

    アメリカでは、金属バットの使用規制が進み、「BBCOR」という新基準が設けられています。

    「BBCOR」とは、金属バットの反発係数を木製バットと同じにするものです。

    国際試合ではBBCOR仕様のバットしか使えません。

    早くそのバットになれることで、国際大会でも打てる可能性が上がります。

     デメリット

    ・買い替えが必要

    ルールが変わる際は従来品が使えなくなる為、新ルールに合わせた道具を買う必要があります。

    高校野球の場合は、先輩からの貰うことやチームとして所有しているバットを使うケースがあるので、全て買い替えが必要です。

    ・乱打戦が減る

    冒頭であった「乱打戦」が減る。

    「飛ばないバット」を使用することにより、これは確実でしょう。

    ホームランや長打を見たい方はつまらなく感じてしまうかもしれません。

    では次に規格がどう変わるのか解説していきます。

    今のバットと飛ばないバットの比較?

    それでは重さ、太さ、打球部の肉厚で比較していきます。

    『重さ』
    ・変わらず    

    『太さ』
    ・現状バット  67mm
    ・低反発バット 64mm

    『打球部の肉厚』
    ・現状バット  3mm
    ・低反発バット 4mm以上

    要約すると、

    『跳ね返る力を減少させて、芯部分を細くする』ということですね。

    これはなかなか厳しい戦いです。。

    Amazing 視点での導入理由!

     

    では、我々の見解もお話ししておきましょう!

    ズバリ、

    『打者の技術向上』の為だと考えています!!

    高校野球からプロ野球、社会人野球、大学野球へ進学すると、必ず「木製バット」を使います。

    実際、金属バットに慣れてしまって、木製バットで打てない選手が何人もいます。

    早いうちに飛びにくい低反発バットに慣れておくことで、

    木製バットでも難なく扱える可能性が上がると思います!

    また、実際高校野球のホームラン数は減少しており、

    昔と比べてピッチャーの球速も上がってきています。

    実力で言うと『打高投低』ではなく、投高打低』だと考えています。

    どう対処すればいいの!?

    では、飛ばないバットで活躍するためにはどうすれば良いのでしょうか?

    答えは簡単です!

    もっと飛ばないバットを使って練習する!!

    では、もっと飛ばないバットとは、、

    そうです!

    5/2発売のAmazingの竹バット

    ▼竹バットAIM-CLASSICO(エイムクラシコ)
    https://shop.amazing-baseball.com/pages/aim-classico

     

    なぜ、竹バットが良いのかは別のブログで解説しておりますので、ぜひご覧ください🙇

    まとめ

    今回少し違った切り口で『高校野球の低反発バット』について解説してみました!

    どうでしたか!!??

    一つ言えることは、何か大きな変化があるときはチャンスでもあるという事です!

    全てポジティブに捉えて、時代と共に変化していきましょう!

    それではまた👋

     

    【Amazing オリジナル 商品一覧】

    ▼HEAD RUN BAT(ヘッドランバット)
    https://shop.amazing-baseball.com/products/head-run-bat-common

    ▼GET LINE BAT(ゲットラインバット)
    https://shop.amazing-baseball.com/pages/new-get-line-bat

    ▼竹バットAIM-CLASSICO(エイムクラシコ)
    https://shop.amazing-baseball.com/pages/aim-classico

    ▼メイプルバットULTIMUS(ウルティムス)
    https://shop.amazing-baseball.com/pages/ultimus

    ▼TSUMADACHI(ツマダチ)
    https://shop.amazing-baseball.com/pages/tsumadachi

    ブログに戻る